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2010.01.20
今日は、会社からの帰り道、駅の1階に杖をついたご老人がいたんです。
目がまったく見えないのかな?と思えるくらい
足元を確認している様子。

あちこち工事中で分かりにくくなっちゃってたのもあって
エレベーターを待ちながら上へ行きたいならこちらへと声を掛けてあげよう。

「どちらへ行かれるんですか?」



ご老人とは言っても、50代くらいだと思う。
ホームレスさんかしら・・・?とちょっと思えてしまう面影があるからか
たぶん実際よりお歳に見えてしまうんだろうと感じられる。

「おねえさんはどこへ行くんだい?」

「危ないから気をつけるんだよ。本当に。」



一緒のエレベーターに2人っきりで乗り、2階で別れた。

笑顔でそう言ってくれてただろうその人に
少し怖いな、と思えてしまった自分に何とも言えない気持ちになった。


その人が行こうとしている場所は
2階をずーっとまっすぐに歩いたところにあるエレベーターを降りた先。

「お気をつけて。」

そう私も笑顔で返しながら
ご老人より先を歩いて改札へ向かった。



その人は私を見ながら嬉しそうに笑っていた。
目、見えなくはないんだ。

声で場所と雰囲気は分かるか。



周りは人通りが多い。
おじいさんに目が止まった人は何人いたんだろう。



こういうご時世だからか
何があるか分からない。

ニュースを見ても、
若い女の子だけじゃなく
母子家庭でお母さんを支えながら頑張っている人
夢に向かって頑張っている人

事件は生き様に関係なく容赦なく襲いかかる。



自分の身は自分で守らなきゃ。
自然とトラブルを避けるようになる。

力では敵わない。






帰りの電車に乗りながら、少し考えた。
足元は暖かく、車内は明るい。


人に親切にした結果、何かあった場合。

それはそれで良いんじゃないかな、と。



無責任な考えだなとも思った。

仕事は?
家族は?

私を必要としている人に対して
私を大切に思ってくれている人に対して

それはないんじゃないか、とも。



でも、たぶんだけど
理解してもらえると思う。

それを 私らしい と。




親切 と お節介 は紙一重。

私はお節介をしてしまったのかも知れない。

でも、おじいさんの嬉しそうな笑顔に
声を掛けて良かったなと思えたのもまた事実。

いつも笑えているなら
要らない心配なんだけど。





困っている人がいる。


みんな見てるんだよね。
気付いてる。

そのみんなが見ているその人に
声を掛けるのは勇気がいる。


困っている人が
少しでも楽になれたら、と思うことに
なんで勇気がいるんだろうね。

普通のことなのに。




人の優しさが
安心して交わされる世の中になればいいのにね。
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